医療脱毛前に日焼けをすると施術はできないのか?
医療脱毛において日焼けはNG!
医療脱毛において日焼けすることはNG行為です。
日焼けした肌は、いわば、紫外線によるやけどの状態です。
日焼けした肌は非常に敏感で、そのような状態の肌で医療脱毛を行うと肌に強い痛みが生じる可能性が高くなります。
このような肌トラブルが発生する可能性が高いほか、最悪の場合、シミの原因にもなりかねません。
そして、何より日焼けし黒くなった肌への脱毛効果は下がってしまうことがわかっています。
医療脱毛の場合、黒色に反応し脱毛を行う特性があります。
その効果が毛だけではなく黒くなった肌全般に照射されることで集中し脱毛を行うことができなくなってしまうのです。
このような理由から医療脱毛において日焼けはNG行為だと言われているのです。
ただし、許容範囲あり!
医療脱毛期間中は日焼けに注意しなければいけません。
とは言っても、毎日、生活するうえで完全に日焼け対策を行うことが難しい場合も考えられます。
そこで、ポイントになるのが日焼けに対する許容範囲です。
基本的に医療脱毛において、日焼けの有無は目視で判断され、肌色に変化がなければOK とみなされます。
また、医療脱毛を行っている部位以外の日焼けの場合も特に気にする必要はありません。
まとめ
基本的に医療脱毛を行っている期間、日焼けは原則NGです。
日々の生活には日焼け止めクリームを使用し、紫外線対策を行います。
そのほか、帽子や日傘、UVカット効果の高い服を選ぶなどして肌を守るよう、心掛けます。
それでも、日焼けしてしまった場合は、日焼けした部分を冷やす、十分な保湿ケアを行うなどして肌ケアを行います。
そして、日焼けしてしまった場合は、日焼けが落ち着くまで医療脱毛はお休みします。
平均、夏の日焼けで3か月。
冬の日焼けで2か月、期間を開けてから再開することとなります。
また、脱毛直後の日焼けにも注意が必要です。